2018/04/29

とってもいい本に出会いました。

久しぶりに本をちゃんと読みました。
おすすめされたので。
文字数が少なかったせいか2日かかりませんでした。
読んだ本はこちら。



読み終わった後
涙がポロポロ出ました。笑
別に涙を誘う本ではありません。
けれど
私にとっては最高に良かったです。
このタイミングでこの本を読めたことは
意味あることだと思いました。


読んだことがない方は
ぜひ読んで欲しいのですが
腑に落ちない人も多いかもしれません。
私は落ちないとまずいと思います。
今を生きるには。
とはいえ人は色々な生き方考え方があります。
だから読まなくても読んで腹が立ってもどうぞなのです。


私が最高だと思った理由の1つは
同じようなことを
ブログに書いたことがある内容が出てきたことです。
読めばわかりますが
本当に夕飯何が食べたいか決められない人いるんですよ!
相手に合わせるとか変な理由で言わない人
本当に何でもいい=興味ないとか考えたくない人
そんなんじゃいつまで経っても
自分で何かを責任持って選ぶことができないままです。
そんな人に魅力ないでしょう?
魅力ないってことは誰もあなたの元に人は来ないということです。


そして1分1秒が貴重で
やりたいことだらけ!という感覚も同じでした。
興味関心がたくさんあって
どれもこれも学びたいと思う心。
ホロスコープに射手座入ってるからだよ
と言われてしまえば
それまでなのですが
そういう気持ちの根源が
これからのビジネスに大切なんだということが
改めてわかりました。


思い返せば
元々はこんなにアクティブではなかったように思います。
ずーっとサラリーマン1本で
休暇にサーフィンする生活でした。
サラリーマンであることは
多少の不満はあったものの
サーフィンをたくさんできる環境だったので
ONOFFがしっかり分かれている感じでした。
1回転職してますが
長期休暇が取れ、あちこち旅できました。
でも
何かこれでは貢献、役に立っていない感覚になりました。
自分だけでぐるぐる回る生活のような感じで
自己を満足させるだけの毎日を過ごす
自分や他人の姿が陳腐に見えてきたのです。
世界も狭いし
その狭い世界で満足し自慢げにしているのにも
何か違和感を感じました。
この本にもよく出てくる言葉ですが
それって本当にダサい。


でもそうこうしているうちに
子供が生まれて生活が一気に変わりました。
とはいえ
この変化が実は今思えば
異様にも思えます。
子供が生まれると母親は変わる
なんて定説がありますが
ご存知の通り
全くと言っていいほど私は変わりませんでした。笑
でも
実はものすごく変わったことがあります。
それは
仕事の種類と量が増えたことです。
日々思います。
この仕事の種類と量
独身の時になぜこうならなかったのだろう?って。
そうしたらもっと効率よく色々できただろうって。。。
子供がいることでの忙しさというよりも
仕事の種類と量で忙しい日々となりました。
もちろん
どれもやりがいある素晴らしいものばかり。


子供が私にこういう機会を与える為に
私の元にやってきたのかもしれません。


でも
子供を授かり、出産した時に
強い危機感と責任感を日々感じたことは今でも覚えています。
本能的になのか
私1人ならどうにでもなるけど
子供には迷惑かけないようにしなくてはと思ったのです。
ですから
自分ができる力をマックス使って
健康で若々しく稼ごうと思ったのです。
いつ、私も旦那もいなくなってもいいように。
その強い思いの結果が
仕事の種類と量を増やしたように思えます。
ある意味、旦那も含めた他人はアテにならないと思いました。
頼るけどアテにはしない、とでも言いましょうか。
最終はやっぱり自分だ!と思ったわけです。
こういう思いが強くなったところは
母親になったのかもしれません笑
ですから専業主婦が羨ましいです。
私の性分的にも無理ですが
全部アテにできることが素敵です。(ないものねだりかな)
縄文時代、狩に出た旦那が戻って来ないことも
想定して生きていたに違いないです。笑


そんな
自分という存在の大切さを
改めて感じれる本でもあります。


さらに書き調が私の文章と似ていていいです。
ブラックなツッコミが最高!
そして確実に的を得ていて
ヒットしたら絶対に気分悪くなる類の言葉が
たくさん出てくるので本当に気持ち良いです。
読んで気分悪くなったら的を得られている証拠です。
うふふ。


この本の内容と似たようなことを話す人は
私の周りに何人かいます。
だから新しいことではないのですが
文章として読めたのは
再確認であり、大きな学びです。
地に足がついていない私には大切なメッセージでした。


というわけで
これからも我が道を行こうと思います。
地に足つけて。
そしてちゃんとしたポジションを確立せねばなのです。


2018/04/16

今期の花粉症レポート 27年目 その1



ようやくスギ花粉が終わり
ヒノキに移行してきております。
今期はなんと
マスク1枚で過ごせましたー!!!!
過去の人生において
こんなことはなかったです。
来期はマスクもなく生活できるよう
今から体作っていきます。


ここから書くことは
薬無しで花粉症を改善させたい人への
メッセージです。
薬に頼る人は引き続き
どうぞ薬を飲んで体を痛めつけてください。
でも
20年以上薬漬けても無くす生活にはできます。
私がなんせそうですから!


鍼治療は3期しました。
でも結局は対処療法です。
鍼灸師も最終的に完治させるのは
食べるものを変えるしかない
と言います。
症状を抑えながら食べるものを変える
これが私が行なってきたことです。
食べるものを変える理由は
最近よく言われる腸内環境の改善を行うためです。
花粉症は免疫システムの誤作動です。
この免疫システムに腸内細菌が
関わっていると言われています。
腸内細菌のバランスを整えるには
まずは食べるものが要になるので
鍼灸師が言っていた
食べるものを変えねばならない意味がわかります。
とはいえ3日でどうこうなるものではなく
これに時間がかかることは否めません。
ですから薬に頼ってハイ!っていう
簡単さを取る気持ちもわかります。
でも薬の恐ろしさを知った今
命に関わること以外
私は薬は飲みません。


花粉症は免疫システムの誤作動です。
ということは
これもある種、私へのサインでもあります。
私の免疫システムがちょっとおかしいよーって。
今、思えば
このサインが不治の病やガンでなくて
良かったと思います。
免疫システムの不具合で起きる病は
花粉症なんかよりも
はるかに厄介なものがたくさんあります。
そんなのになれば
たくさんの人へのご迷惑者です笑
これに気づくのに27年もかかってしまいました。。。


そう
サインであれば
サインを消す対処療法は意味がありません。
そこで今期はマスクだけで過ごして
自分がどういうときに
症状が出て悪化するかを観察することにしたのです。
つまり自分の弱点を探りました。
今まで学んできた様々なことと照らし合わせ
体の弱点克服を試みました。


そもそも
体質チェックの認定アドバイザーでもあるので
これで私の弱点はある程度知っていました。
ですから
そこの知識と
花粉症と日常生活とを掛け合わせ
何をしたら症状が出ないか
そして体を変えていけるかを探っていったのです。


花粉を吸わなければ症状出ないのは当然で
完治を目指すには
花粉があっても症状が出ないことです。
いきなり免疫システムを良くすることは
普通の生活をしながら一気には無理です。
そして花粉症の原因は
免疫システム100%だけではないことも
私個人的には感じているので
多角的な観察が必要でした。
私の弱点攻略はどこにあるんだろう?と。


今期の花粉症レポート 27年目 その2

まず
砂糖が引き金だとわかりました。
甘ったるいケーキや安いチョコレートは
食べると症状が悪化しました。
ですから
それらを摂らないように努めました。
それから
疲れを溜めないようにしました。
元々巡りが良くない
溜め込む弱点があるので
疲れを溜め込み過ぎると詰まってしまい
症状が悪化しました。
ですから夜はなるだけ寝るようにしました。
さらに
巡りを良くするために
ルイボスティーを飲むようにしました。
何かで調べたら
ルイボスティーが巡りを良くすると書いてあり
簡単に取り入れられると思ったからです笑
気にする程度ですが
小麦粉をたくさん摂らないようにもしました。
仕事をしていると
3度の食事が意識しないと
3回とも小麦になりかねません。
以前1ヶ月だけグルテンフリーをした際に
体の調子が良くなったので取り入れました。
花粉症に関わるツボを
自分なりに押して都度痛みをチェックしました。
目と鼻に繋がるツボも押しほぐしました。
足首は24時間保護しました。
そして
ずーっと愛用している万能酵母液を作り
飲み、お風呂に入れ、目洗いに使いました。
(軽度の花粉症は万能酵母液だけでも
効果あるそうですが
筋金入りの重度な花粉症の私には
効きませんでした笑)


これが私が今期意識的に行った
花粉症対策です。
これが全員に当てはまるとは思いません。
それぞれ弱点が違うはずですから。
つまり
弱点をちゃんと自分で把握することが大切なのです。
血液検査とかレントゲンとかではなく
自分の生活と行動を
観察することがポイントになります。
体も全体でバランスを取っていて
強みが弱点をカバーすることも
たくさんあると思います。
しかし
太ももの筋肉が強いからといって
直接、胃の消化力はフォローできないと思います。


ですから
真摯に弱点を受け止め
どうするか考えることが大切なんだと思います。
これを若いうちにやればやるほど
効果絶大なんですが
若さがカバーすることもありますよね。
そして
こういうことは誰も教えてくれない。。。


先日、電車で若い女の子が
生理痛が酷くて毎月ピルを飲んでいると
友人と話していました。
そういう人たくさん周りにいるとも。。。
えー??!
子宮の悲鳴をピルで抑えるなんて!!!
さらにその女の子は
全然自信が持てずに
いつもなんだか不安でしょうがない
とも言ってました。
そりゃそうだと思いました。
女性として大切な核になる子宮が
悲鳴上げてるのに自信なんて湧き上がりませんって。
とまぁ
そんなこと私が彼女らに話しても
おばさんのたわごとでしょうし
私もそんなことを若い時に知らなかったですから
今こうして花粉症という代償に
苦しむことになったのかもしれません。


そんな私も自分で学び知ることができ
こうして地味な努力で
オーガニックに改善されてきました。
ですから
今から切り替えさえすれば
花粉症も生理痛もガンですら何でも
克服できるってことです。


体って本当に凄いんです。
ちゃんと向き合えば。


だから
出ている症状というシグナルが
一体何を伝えようとしているのか
ちゃんと向き合い
自分の弱点を11つクリアにしていきましょう。
あなたさえ健康であれば



何かあってもどうにでもなるってもんです!



心と体に大切なお話のイベントを色々行っています!
もちろん施術も行っております。
詳しくは横のお知らせをチェックくださいね。

2018/04/01

終日全身激痛



4月の始まりの今日
気温も上がって活動的な季節になってきました。
明日からいよいよ新しいことが始まる人も多いのではないしょうか?
大人になるとあまり大きな変化がない人もいるかもしれませんが
それでも学年が変わる、クラスが変わる、職場が変わるなど
新しい環境でのスタートがたくさん生まれるタイミングです。


私も新しい自分へと3月はスパートかけていましたが
月末、突然強制的にストップがかかりました。
体の背面全部が痛くて動かせない状況になりました。
朝、痛みで目が覚めると
何をどうしても痛みが止まず
背面を伸ばすことができませんでした。
久々の激痛。。。
その日は仕事を休み1日寝ていました。
とはいえ何をしていても痛みは止まず
寝るにも寝れず
何か筋肉系の病に侵されたのかとさえ思いました。
熱も出ずにただただ痛い。。。


ここ最近
健康を改めて大切に思っていた最中
謎の激痛が一日中続くという年度末。
これには何か意味があると思いました。
いつも答え合わせのように読んでいる
海部舞さん著書の
3/31の天秤座満月の意味が
まさにこの状況とマッチしていることに気づきました。
一部著書を抜粋させて頂きます。


「この満月はそのような(前文に書かれていることを指して)課題が浮上して
あなたは手放したり、少し路線変更をする必要があるようです。
そうしてまた、新たなビジョンを見据えます。
~中略~
気づいたらいろんなことを頑張りすぎていて
自分の中の焦点が定まっていない感覚を持つかもしれません。
かなり葛藤が強くなりそうです。
~中略~
宇宙が絶妙に助け舟を出してくれますよ。」


次の日
とりあえず体は動かせるようになったので
出勤するも早退をさせて頂きました。
痛みは残っていて、合間合間に痛みが伴っていたのです。
後ろ半分ってことは誰かの生き霊がついているんじゃないの?
なんて冗談も
私のこの性分的に呪われても仕方ないかなとも思いました。
病院にはどうして行きたくなかったので
お世話になっている鍼治療のところへ行きました。
全身半分痛いなんて聞いたことないけど
多分風邪か疲れだと思います、との診断。
風邪の症状はなかったので完全に疲労とストレスだと思いました。


去年の5月に行ったヒーリングの講義の際
私はあることを願いました。
私の1分が少しでもお金に変わるように仕事をください。と。
そうしたら
あれよあれよと仕事が舞い込み
気づけばサーフィンもせずに休みなくずーっと仕事していました。
お金がない不安を誰かのせいにしている暇があるのなら
自分が稼いで困らないようにしようと思っていたからです。
だから
自分が生きる1分が少しでもお金に変わればいい!って。


の結果
年度末に1日激痛に見舞われることとなりました。。。
そのことで多くの方に迷惑をかけてしまいました。
激痛の最中、思いました。
我慢するのと仕事するのやめよ~って。笑
不安をかき消すのに働き尽くしてもダメなんだとわかりました。
でも
本当の病にかかる前に
ストップがかかったことは本当にありがたいことです。
スパートかけたことは意味がありました。
新しいチャンレンジをしたのです。
けれど宇宙の声の通り一旦、考え直しがかかりました。


完全に死にました。
でもこうして復活しました。
死の次には必ず再生、復活があるのです。
チャレンジしなければ再生、復活、成長という
V字はなかったと思います。
ぶっ倒れるまでする必要はないかもしれませんが
というか死ぬつもりはなかったけど。。。
そもそもチャレンジもしない
どうでもいいプライドを気にして恥もかかない
そのままでなんとかなると思っている
ぬるま湯タイプよりは
はるかに意味ある死と再生でした。


そして満月からの新しい4月のスタート。
世離れしたところから
もっと現実的な部分での形ある完成を目指して。。。
こうして宇宙の声のまんまだと
流れにはちゃんと乗っているのだなーと思いますし
地球とつながって生きていることを
頭で理解できるので嬉しいです。
その通りに!生きるのではなく
その通りだった!というこの感覚が最高の状態かと。


そうやって生きるには
やっぱり自分をとことん見つめることですね。
そしてクリアな状態、綺麗な状態に
心も体もしておくことです。
激痛というストップは不幸中の幸いです。
ここで気づけたのだから。
もしかしたら
別の人が私のスケジュールで生きたら
脳腫瘍とかになっていたかもしれませんしね笑
そして下半身不随とか。


何にもしない奴なんかに誰も興味持たないしね。
だから助けも来ないし
何も変わららずに衰退の一途。。。


新しい何かをするから葛藤が生まれる。
葛藤してもチャレンジし続けるから
宇宙から救われるのだと思ったのでした。