2018/10/16

しっかり腑に落とせ!



自分が変わるって
一体どういうことか
よくわかる流れを体験しました。


色々なパターンがあると思います。
急に環境変わってしまって
自分がそれに対応しなくてはならない
みたいなパターンもありますし
体が病や妊娠などで変わって
変わることもあるでしょう。
自分がコツコツやってきたことで
変わる場合もあれば
思考パターンを徹底的に変えて
変わる人もいると思います。
見た目を変える人もいるでしょう。


私の場合
自分が前に聞いたエネルギーの流れ
目に見えないものが目に見えるカタチになる流れと
同じ流れを辿って変わる感覚でした。
これまでも色々なきっかけで
自分が変わるのを体験してきましたが
ここまでの大きな変化は初めてかもしれません。
おそらくですが
この流れが一番誰にとってもパワフルな変化で
リバウンドがないかもしれません。


では1番始めのスタートは何か?


まずは
腑に落ちないと変わりません。
スタートが少しでもずれると進んでいくうちに
ゴールからかなり遠ざかります。
1度ずれただけで
距離や時間がかかればかかるほど
ゴールからどんどん離れていくのはイメージできますか?
腑に落ちない状態でまずは。。。
なんて方法もあるにはあると思いますが
シンプルではないですよね。
複雑にする方が好きな方はどうぞ。
しかし
この腑に落とすのが結構大変といえば大変。笑

人の話を聞かない人
頑固な人
いらないプライドある人
自己流だけの人
etc。。。

大概において
こう自覚してない人が多いので
これまたややこしいとこですが
何かをきっかけに
腑に落とさない限り
まずは変化のスタートを切ることができません。
自分のステージごとや
自分を変えるテーマが個々にあって
そのテーマがストンと落ちればいいのです。
例えば
病気になったことが先の場合
病気をきちんと腑に落とせば
治る方向へと進むしかなくなるのです。
だから治る。
腑に落ちないまま
治すことに専念したとしても
再発することが多いのではないでしょうか。


腑に落とす
とは
言いかえれば
深く理解納得する
とでもいいましょうか。
誰かに何か言われて覆るようではダメで
確固たるものでないと腑に落ちていません。
腑にさえ落ちれば強固なものとなり
素晴らしい土壌、基盤ができます。
そこから変わるところまで
時間がかかるかは人それぞれですが
確実に本来の自分になります。
そう
腑に落ちて自分が変わるということは
本来の、本当の、本物の自分になるということです。
逆を言えば
多くの人が色々な影響で
腑に落とさぬまま、落とせぬまま
ここまで生きてきたということです。
わがままを貫くわけではありません。
本質をちゃんと捉えることをしてきたかということです。
わがまま1つですら
ただの現象で
本質はわがままそのものにはありません。


腑に落とすことは
本質を捉えることになります。
自分自身の捉える準備が整えば
ある日、目の前に登場します。
お待たせしましたー!って。
正確に言うと
自分で気づくことができます。
なるほど!そういうことかって。
だから実は
腑に落とすという作業はなく
やることは準備だけ。
ちなみに
対人や対象との関係が
自分の変化に必要な方は
こちらを読んでももらえると
もしかしたら腑に落ちるかも?↓
https://kino-simplelife.blogspot.com/2018/10/blog-post.html


同じことを昔から何回も
色々な人に言われてきましたし
本も色々読んできましたが
腑にはなかなか落ちなかったことがありました。
今、思えば
腑に落ちる前にやっていたことは
ひたすら準備だったのだと思いました。
でも恋に落ちるかのように
ある日、ストンと腑に落ちました。
そこから心が変わりました。
受信器が変わるので情報の捉え方が変わります。


次に脳内の思考回路が変わった感じで
もしかすると
分泌されるホルモンも変わっていたかもしれません。笑
脳の中がぐるぐる整理される感じがしました。
変化と共に異常な眠気に襲われますし
脳が変わる時は頭痛があると聞いたことがあります。
もちろん激しい頭痛が起きました。
最近は自分が変わる前に体が痛くなることもあって
痛みは休めのサインですので寝て体の動きを止めます。
正確にいうと強烈な痛みなので動けないです笑
寝ている間に
総合的な仕上げ作業が行われているように思います。
一晩では済むことではないので
これと並行に日常が過ぎていきます。


私自身が仕上がり始めると
今度は環境との統合に入っていきます。
この間は徐々に自分の行動や選択が変わります。
すると
起こることに変化が起きてくるのです。
ここまで来るとようやく
自分が変わる流れが一通り終わる感じがします。
全然受け入れることができなかったことが
うん、そうそうって行動できるようになります。
むしろ
なんでもっと早くやらなかったなかなーと思うくらいです。


腑に落ちて
ここまでの時間をざっくりみると19日間。
以前、本で
21日間で全細胞が入れ替わる習慣が変わる話を読んだので
これも改めて体感できました。
時間は個人差あると思いますし
何よりやっぱり
腑に落ちるような「腑」の準備
これが一番重要になりますから
改めて自分の腑=腹=丹田のケアはした方がいいですね。(セッションのご予約承り中!)
日本語って本当にスゴイ。


自分が本当に変わっていく
より本物になっていく
1人でも多くの人がそうなれば
もっと今より素晴らしいアイデアが生まれて
もっと素敵な世界が生まれていく
そんな流れになればと思います。


2018/10/11

「許し」とは双方を解放すること


FORGIVENESS 許し
石の名前
DIOPTASE ダイオプテーズ
〜クリスタルアライカード解説本を読んで〜

「許し」とは
自分や相手のした行為を許す、大目に見るのではなく
自分や相手がなってしまった役
被害者と加害者から
解放してあげることを指すそうです。
自分がどちらかの立場になったということは
どちらの立場についても学ぶ必要があったから起きます。
立場を解放するには
自分も相手も解放、つまり許す必要が出てきます。
このカードはその「許し」の力を
強力に助けてくれるカードなのです。


自分は〇〇(対象)に対し、もう〇〇ではなく
また〇〇(対象)も自分にとって〇〇ではない


知らず知らずのうちに
自分と対象を
ある役に当てはめたままにしてしまいがちです。
このカードを目にしたということは
そこからの解放がいよいよ必要だということです。
解放ということは
その役での関係性は良くないというサインでもあります。
自分も相手も
次のステージに進むには必要のない「役」というわけです。


そうとわかれば
自分から双方の役を解放する方が簡単で楽です。
こういう事柄は全てそうなのですが
自分から一歩動いた方が明らかに得策だと思います。
色々な自分をハッピーにする作戦が世の中にありますが
例えば
過酷だと思う人が大勢いる場所や空間で
1番に自分へラッキーが起き
そこを離れることができるようになるのなら
誰しもが1番を狙います。
であれば
良くない役を双方でいつまでも演じているのも
相手が辞めるのを待つ前に
自らが双方を解放すれば一番早いと思います。
ここのポイントは自分だけが解放されるのではなく
必ず相手も解放してあげることです。
それがあのセリフなのです。

自分は〇〇(対象)に対し、もう〇〇ではなく
また〇〇(対象)も自分にとって〇〇ではない

このカードが出て
解説を読んだ時
自分は多くのことで
必要のない役に自分がなっていた思いました。
その役は
私が望んでいる役ではなかったからです。
私が役を演じる時
同時に対象はまた役を演じざるを得ません。
このペア関係からの解放は
対象と共に前進できる素晴らしい方法です。


水のエレメントを持つこのカードは
「浄化」の要素も含まれるので
問題をクリアにするには
「許し」という解放のアクションは
誰にとっても必要なことだと思います。


不要な役を演じるのを終えると
対象との関係性がクリアになります。
新しい繋がりになるのか、切れるのか
それはどうなるかわかりませんが
魂の癒しには必要なことなのだと思います。


今の時期は
本当に変わる前で苦しい時のようです。
ぜひ
このカードが持つ許しのエネルギーが

あなたのサポートになれば幸いです。