2019/06/21

自分の夢が執着だけでできていませんか?

私がドーナツやさんを始めた理由はただ1つ。

本当に安心して頂ける美味しいドーナツだから!
これをみんなに食べてもらいたい。

ただ、これだけです。
awaiaもみんなに履いてもらいたい。
履いて本物の元気で生きてほしい。
これだけです。


本当にいいと思えるものと出会えることって
実はあんまりないです。
それは人生のパートナーを見つけるのと同じで
いいなーはあるかもしれないけど
これは世に広めねば!と思うほど
自分の時間を使ってそうしたいと思うコトは
ほとんどないと思います。


ドーナツとの出会いは約2年前。
フレンチクルーラーと言ったら例のショップか
コンビニしかないと思っていたところ
卵、乳製品不使用の
ヴィーガンフレンチクルーラーなるものがあると知り
作り方を習いに行ったのがキッカケ。
そこから
いつかドーナツやさんをやってみたいなーと
ぼんやりイメージしていました。
なんでもやりたくなってしまう性分で。。。


そこから月日は流れ
練習は続けるも
なかなか上手くできずにいました。
そんなある日から
朝、早く起きれるようになり
どこか外で
美味しい朝ごはんを食べることができないかなーと
思うようになりました。
ところが
なかなかいいところが見つからず
ならば自分が提供できる側をできたらどうだろうと思い
旦那ちゃんに一緒にやろうと相談してみたら
「まずは飲食店の経験してからにしてよ」
とあっさり拒否され笑
やっぱりドーナツやさんからかなぁと思っていました。


とはいえ
1人でやるのは自信なく
でも
あのドーナツを広めたいなーと思っていたら
そもそもの作り手
つまりフレンチクルーラー教えてくれた先生が
自分が揚げて広める、というスイッチが入り
そこから
めでたくユニットを組むことになり
あれよあれよとポップアップイベントが決まり
今日に至るという流れとなりました。


これで飲食初心者の私も
愛するフレンチクルーラーと共に成長すれば
朝ごはんやさんも夢ではなくなるというわけです!
そもそも
アンクルウォーマーとドーナツあるのにに加え
旦那ちゃんが私とやりたいと思うかは別問題です。


夢を叶えることに
とことんこだわりを持つのも大事ですが
大事な部分が欠落しなければ
矢印は同じ方向だと思います。
ドーナツに固執しない
朝ごはんに固執しない
店舗持ちたいとか会社作りたいとか
メンバーとか場所とか
お金ないとダメとか
変なこだわりがない方が
あっさり夢は前進していくものだと
体感しました。


言い訳とか課題とか
上げたらキリがないのは事実です。
それよりも
できることから絶対に動いた方が強いです。
来たチャンスを己の変なこだわりで棒にふる
これだけはしない方がタイミングに乗れます。
スピードよりタイミングです。
早すぎる。。。ってびびってしまう
急いでいるわけじゃない。。。
ゆっくりやりたい。。。
というのもまたこだわりで
タイミングが今、目の前に来たのならやってみる。
ダメなものは途中でちゃちゃが入るからわかりやすい。
そうしたら
その時にやめればいいということです。
正確に言うと
課題がちゃんと出てきてくれるから
クリアすればいいだけ。


最も大事な部分は

どれだけ個人的ではないか

がポイントだと常々思います。
もちろんやっていることそのものは
本人のやりたいことなのですが
本質はよく聞いてみるとスケールが違います。
好きなことばっかりやっていて何なの?!
って思うのなら
その人になぜそれをやっているのか
聞いてみるといいと思います。
浅い、と思ったのなら放っておいてよしです!笑
でもスケールアウトして
理解できなくて怒るのはナシですよ。
意味のないものはないですが
タイミングで意味のないものは勝手に淘汰されます。
つまり
浅いものは勝手に消えていくというわけです。


自分がやりたい!って思うことの
最も大事な部分の設定が
しっかりできさえすれば
応援団がいっぱい来てくれます。
でなければ
アパレル業界でずっとサラリーマンやってる私が
ドーナツやさんなんてできないですって。笑
ただ
設定していても
最も大事だと思っているその設定こそ
ただの執着かもしれないので
そのこだわりすら手放して

自分のやりたいことをいっぱいやりましょー!

2019/06/05

女性用トイレを綺麗にしたい



私にとってはトイレは特別な空間で
出すという行為に繋がってか
アイデアがひらめくことがある場所の1つです。
この
出る、出すという行為は
女性にとってはとても大切な行為だと思います。


女性性は基本のエネルギーが
受容や包容といった受け止めるエネルギーです。
なんでもかんでも受け止め
そして貯めます。
当然、女性として生きるものは皆
女性性の影響が強いことが多いので
基本、受け止めて貯めます。
体の作りもそういう傾向にあり
太りやすい、子宮を守るために下腹部が出る
というのもこの為です。
ここに男性性がバランスよくあれば
断る、受け取らないといった
自分の意思がしっかり出る、出すということが生まれます。


ですから
自然現象での出るもの、出すもの
そして月経といったものは
女性にとって男性性が弱くても生まれる
貯めているものを出せる貴重なタイミング
という見方もできると思ったのです。


出す、出る
という量や尺度は個人差あって
出していそうな人も出しきれていない人もいれば
出さなくて良さそうな人も
実は出せずに困っている人もいるのではないかと思います。
これが出せずに溜まると病に繋がります。
乳ガンは人間関係のこと
大腸ガンはお金のこと、らしいです。


ですから
トイレって本当にすごい場所だと思うのです。
私にとっては
良い意味でのスゴイなのですが
悪い意味でのスゴイもあります。


私が悪い方を知ったのは
たくさんオフィスが入るビルの女子トイレです。
朝イチは特に問題ないのですが
仕事が始まって少し時間が経った10時くらいのことです。
6つトイレの個室があるのにも関わらず
1つの個室しか開かずに
そこだけでローテーションされていた時でした。
なんでこんなに混んでいるんだろう?と不思議に思ったのですが
自分の番になって個室に入った瞬間
異様なエネルギーを感じました。
人によってですが
勤務時間中に唯一1人になれる空間がトイレ
という人も少なくありません。
ですから
この空間を逃げ場にしている人もいるかもしれません。
そうやって駆け込んだ個室で
音は出せないけれど
好きな表情で動き、脱力し
溜まっているものを出すことはできます。
汚物は水で流せてもエネルギーはそこに残ることでしょうから
オフィスビルのトイレは気をつけなければ!
と思った瞬間でした。


もっと酷かったトイレは
別のビルの21時以降のトイレです。
そこのトイレはこの時間に行くと
必ず、ゴミは散乱し
流していないところもあれば
トイレットペーパーが伸び伸びになっているなど
入るのが恐ろしくなるようなところでした。
掃除の方がいないボロボロのオフィスビルではなく
管理された大きな企業がたくさん入る綺麗なビルです!
ここのオフィスビルには
相当病んだ人が大勢いるのだろうと思いました。


人事部もそんなことは把握していないでしょうね。
どちらのトイレも
オフィスがある階のものでなく
誰でも使えるレストラン街にあるトイレですから!
つまり彼女らは
ここまで気を配って
トイレの個室を選んで出さないとやっていられない
環境にいるってことです。
企業が抱える問題の核心部かもしれませんね。


女性は海より深く
意識的にも無意識的にも
受容の力があります。
その受容の力も人によって違いますから
広く深く高い能力の人は
それだけ多くのものを抱えています。
私はこの能力は素晴らしいものだと思いますよ!
ですから
女性の方は
自分にはそういうところがあるのだと自覚し
大切にしてほしいと思います。
特に男性は
受容の意味すら理解できない人もいると思います。
わかっていてもそれは女性より浅いです。
さらに一番の勘違いは
受容に受容で対応していること。
これでは問題はクリアになりません。
基本的に女性は出す、出る機能が弱いので
男性が女性に
もしくは女性が女性に
出せる環境を作ること、出す手伝いをする
そして出たものを読み解く
ここがポイントだと思います。


いつ何時でも綺麗なトイレを目指して。。。笑
ではないですが
家族やチームが病に倒れないよう
母なる大地になる女性を大切にしてください。