2013/07/21

本当のアクション


どんな自分のアクションも
結果や評価次第で気持ちがダウンするようなものなら
そのアクションにはっきり言って中身はない。

本当のパワフルなアクションは
結果に左右されない自分の意識で行ったものを指す。

例えて言うなら
あの人が好きだから
その自分の気持ちを伝えるのであって
付き合いたいから告白するんじゃいんだよね。

目的ズレてると
意識が結果や評価にフォーカスされてると
やってることになんのエネルギーも生まれず
何も変わらず誰もついて来ない。
見た目は変わったように見えても
ことは進んでいても
実は変わっていないし
こともただ進んでいるだけで成長も発展もない。
残念だけど。
いっくら頑張っても変わらないこと
いや頑張っている時点で
自分の意識がズレてることに気づかないと。

意識のフォーカス先がしっかりした人は強い。
オーラもある。
そういう人に出会うと
私は自分のズレが修正できるからありがたい。
ぜひ
あなた自身もズレの修正をしてほしい。
憧れるのではなく
自分のアクションもそうなるように。
そしてあなたにもそれができるということに
気づいてほしい!


2013/07/15

新しいことを選ぶ基準を取り込んでみる


何かを選ぶ時
自分の中にある基準を使うと思います。
いつもと同じ選択をすれば
いつもと同じ結果を生みます。
いつもの私が選べば
また安心した
自分が知っている私が結果としてここにいます。

いつもの何気無い選択は
実は千差万別で誰とも一緒ではありません。
それが大衆的一般基準とは限らないのです。
さらにその基準が正しいかどうかの
そんな判断は誰もできません。

例えば
新しい世界へ行きたい気持ちが芽生えたとしましょう。
でもあなたの選択基準が変わらないと
また同じ選択をし
あなたはまた同じ世界を生きることになります。
そしてこう言うかもしれません。
所詮、私の人生はこうなんだ。
と。

え?!
自分でいつもの選択したのに
まるで檻の中から出れないみたいなことを
言うのはちょっと違いませんか?
出るチャンスはあったでしょう?
あなたは今の世界を選んだから
今の世界にいるだけだという事に全く気づかず
さらに檻も自分でこしらえたってことにも気づいていない
それでいて自分の不自由さを自慢している
こういうことがたくさんあって驚きます。

でもなかなか新しいもの選ぶことは
難しく思うのも事実です。
まずそれを選ぶ基準がないのと
未知のものへは不安や心配が
勝手について来る感じがあります。
いつもの慣れ親しんだものは
結果が想像できるので安心です。
でもいつもとは違う選択に悩むということは
何かそういうタイミングが来たんだと思うのです。
だからこそ勇気を出して
新しい選択をすることは重要です。
新しい基準を設けて。

新しい基準、考え方を取り入れるのもまた
簡単なことではないです。
例えば、こういう時はこうだ!という考え方は
長い人生の中で構築されてきました。
いきなりぶっ壊すなんて
人によっては
アイデンティティの崩壊を叫ぶかもしれませんね。

でも実は簡単です。
新しいものを取り入れる前に
自分にあるいらない考え方、基準を捨てるのはどうでしょう?
これ嫌だな、って思うものなら
捨てるのは簡単だと思います。
山で高度が上がり酸欠になるのを防ぐ為に
息を吐くことに意識を集中させなさい
とか
体の中と外の気圧を同じにする為に
とにかく排出を促す為に水分をたくさんとる
なんてことを聞いたことがありますが
それに似た感じかもしれません。
体は空気を吐けば勝手に吸ってくれますし
水分を出せば勝手に気圧調整をしてくれるのです。
なんと素晴らしい自動機能でしょう!
つまりあなたに詰まった選択基準や考え方を出して
スペースをつくれば
次の新しい選択基準や考え方が入るのです。
そしてゆっくりとあなたが心地よいと思う
選択基準や考え方を意識的に取り込んでみましょう。
よく自分を見ると多くの選択基準や考え方は
無意識に構築されたもの
アクシデントなどがきっかけのものが多いと思います。
それらが今の自分にマッチしているかは精査してみてください。

もう1つ効果的なのは
幸せな選択基準や考え方を持っている人と
一緒に過ごす時間を長くすることです。
ちょっとしたことの選択やそれからの行動が
幸せの1ピースだということがよくわかります。
そうすると自然と幸せな選択基準が身につくと思います。

この文の考え方すら
ちんぷんかんぷんの人もいらっしゃることでしょう。
でも、もし何かの選択をすることに悩んだら
この文に帰ってくるのもいいかもしれませんね!

2013/07/03

心の仕組みは体と同じかも


本からはたくさんの学びを得ます。
でも別にそれ以外からもたくさんの学びを得ることはできます。
何気なく電車に乗っている時も
夕飯を作っている時も
そして仲のよい友人夫婦や子供からもです。

学んだ瞬間は体に染み渡る感じがあって
すごいわくわくした気持ちになります。
しかし、いざ実践的になると
うまくその感覚が機能しない感じがします。
この感じは本当に自分をイライラさせます。
もどかしさ、不安、焦り
言葉にできない想いが駆け巡ります。
表現するならば
さっぱり数学がわからない人がよく言うセリフに近いのです。
「わからないところがわからない」
でも何か違和感があって、しっくりきていないのだけは
確かにわかるのですが
でもいざどうが何と自分に問いても
これです!っていう返事が明確にはないのです。
焦る必要なんてぜんぜんないのに
今すぐどうこうできなくても死ぬわけじゃないのに
気を抜くとどーしよう?そーすれば?の繰り返しになっています。
もやもやもやもや。。。。

実はこれは完全にまだ吸収されていない証拠なのです。
これはある程度の時間は要するものだと思います。
何かこうぐちゃぐちゃしてる時は変化の時なので
変化するのを時に任せるのもいいものです。

ずばり消化中といってもいいかもしれません。
体も栄養を取り込むのに消化工程があるのと同じで
学んだことを吸収するには消化に時間を要する場合もあります。
ありがたいことに自分が消化できないものは起きません。
それは必ず時間がかかっても消化し吸収できるものなのです。
そして吸収されると、次に起こるのがデトックスです。
食べたら排泄が起きるのと同じです。
古くなった考え方、行動は自然と離れていきます。
そうすると新しい考え方や行動が生まれ
以前とは違う時間が流れ始めます。
いつの間にか
はじめに起きていた違和感はすっかり消えているのです!
学んだことがちゃんと血と筋肉になっているのがわかるかと思います。
おお、こういうことだったんだね!って。

学びを得ると消化して吸収しデトックスをする。
体も心もしくみは同じかもしれませんね。

読みかけていた本を2冊と
最近買った本を1冊と合計3冊の本を一気に読み終え
とてもお腹いっぱいのはずなのに
もう1冊本を買ってしまった今日。
食べ過ぎで消化不良になるか、はたまた便秘なるか。
それとも一気にデトックスしちゃうのか?

そんな7月のスタートをきりました。