マジでやるしかない！
マジでやるしかないんだよ～。
大酒飲みの心友が酔うと
よくこのセリフを言います。
本気と書いてマジと読む。
じゃないですけど
マジっすかー？
みたいにまぁ本気じゃないときでも
リアクション的に使ってしまう
「本気」「マジ」に
じゃあ襟を正して正座して向き合って
私は本気なのかと言ったら
実はどこかに自信がなくて
不安で言い訳してるところがあるのです。
時間がない、場所がない、お金がない。。。
(本当に無くて困っているならつくればいい！)
だから
今、この程度なんですよ。
おっしゃる通り。。。
前に一緒に働いていた子に
久しぶりに会った時
はっと驚くこと言われました。
「先輩は本当に貴重な存在です。
ここまで本気で怒ってくれる人
いないですから。
だから今、私もちゃんと仕事できます」
お恥ずかしながら
仕事をちゃんとしないと
結構怒るタイプです、私。
嫌がらせとかでなく
彼ら彼女らに
ちゃんと仕事してほしいし
今後、責任持ってもらいたいからです。
だから大好きだけど
怒る時は泣かすほど怒ります。
でもこの「本気」が
やっぱり大事なことなんだって
改めて思いました。
本気で怒るって怒る方もしんどいんですよ。
だから
ここ最近は怒ることなく
残念だね、君
という感じで流すことが多かったです。
あんまり怒ると怖いとか言われて
(元々印象悪い方なのになおさら)
嫌煙されて
上司からクレーム入るタイプなので。。。笑
いや、まだ怒る時あるかな？？笑
ま
それはどうでもいいんです。
つまり
本気でできるかどうかなんです。
キーポイントは。
とことんできるかどうか。
本気でやってる人は
見ててわかってしまうもんです。
バカなほど本気な方が最高。
恋愛に関しては
誰にも負けないくらい本気でしたし
武勇伝もいくつかありますが
これと比べて
今の人生どうかなーって見ると
やりきれてないですね、私。
だから
飲まず食わず寝ずでやらねば 笑
それはちょっと極論ですが
手を汚さずに
汗流さずに
そこに到達するスマートな流れを
掴むのも大事だけど
これでやってやる！
という本気の情熱は
周りに気づかれるくらいでないと
応援すらしてもらえません。
逆に
本気っぽく見せてるだけなのもすぐわかるし
ぜんぜん進歩なしです。
だから本気で応援しなくなります。
うわべだけの応援。
そう
本気には本気が寄ってくる。
先に述べた後輩が慕ってくれるのも
ここなんだと気づかされました。
意地やプライド、世間体
んなもんに縛られ
ペラペラな人生送るくらいなら
描いた眉毛消えるくらい
やるっきゃないでしょ！
苦労とは違います。
それは摩擦なので
要見直しのタイミングです。
本気で優勝したいなら
キツイ練習するじゃないですか？
いい監督やコーチ探すでしょ？
もう嫌だーって
楽な練習には変えないでしょ？
本気なら。
だから本気でやるか
やめるかどっちかなんだと思うのです。
本気で人生送るのなら
中途半端ににゃーにゃー言ってたら
現状維持ならまだいい方で
むしろ悪くなるんじゃないかとも感じます。
どうやら
そういう世界になってしまったようですね。
さぁ
できるとこまでやってやろう。
とことんやってダメなら
とっととやめてやる！
