2014/02/27

花粉症は完治する!!!


もう20年以上花粉症とつきあってきました。
毎年、この時期になると薬漬け。。。
一生この生活が続くのかと思うとぞっとします。
この時期だけは日本にいたくないです。

がしかし!
ある日、ネットサーフィンをしていると
鍼で花粉症の症状を抑えるところを発見しました。
しかもそこは花粉症専門!なんという自信!!
これは行かねばと早速、予約して行きました。

その名も「カポス」さん。

行くと若い男子2人がお出迎え。
なんと今年の2/1にオープンしたというのだからびっくり。
早速、問診して施術。
といってもものの30分くらい。
花粉症に効くと言われるいくつかのツボに鍼のついたシールを貼るだけ。
つまり鍼は刺さりっぱなしなのです。
でもぜんぜん痛くないんです。だって鍼の長さは0.6mm。
そんな施術なのにも関わらず貼った瞬間から
鼻がすーって通るんですよ。あんれまぁ!



西洋医学では花粉症は治らないとされているようですが
東洋医学では治るそうです!
え!?花粉症って完治するんですか???
カポスさんは完治を目指して施術をしているんです。
これには驚きました。
今期の症状が抑えられればいいと思っていたのに
完治できるなんてびっくりー!

ホームページにも書いてあるのですが
花粉症の原因は頭に熱がこもることがポイントなんだそうです。
つまり頭の熱がうまく体へ逃げていない。
その逃げ道を広げたり増やしたりすることを
ツボに鍼を刺すことで行っているんですって!
そうすると花粉に反応しない体になると。
だから花粉症の人は首が凝っている人が多いとか。
私はいくつかのツボを押されるだけで
そのツボの張りや痛みがわかりました。
そこを常に鍼で刺激し続けるというわけです。

ということで現在、鍼刺し中の私。
5回が1セットの施術なのですが
これだけで大方の人が50%くらい症状が治まるそう。
さらに完治を目指すにはもう1セット通う必要ありみたい。
ちなみに私は80%くらい症状が治まっています。
薬も飲んでません!
いつもならこの時期は薬漬けよ。
これからがシーズン最高期に入るのでどうなるか楽しみです。

薬や注射に頼りたくない人
漢方や食事で頑張っているけど効果ない人
症状が出てからでも完治までいけるそうなので
ぜひ!ぜひ!!ぜひ!!!
こちらに行ってみてほしいです!
騙されたと思って!

2人のオーラも素晴らしいですよー。

カポス



2014/02/26

疲れたら休むっきゃない!


先日、通勤時に窓越しから見た
脱線事故で横転した京浜東北線は
とても痛々しかった。
ガラスが割れたりヒビが入っていたり
もちろん車両に傷もつきへこんでもいた。
青いビニールシートに覆われた姿には
涙しそうになった。

そして電車がとても疲れているようにも感じた。

ここ最近は自然災害が多く
またそこからの事故も多い。
震災以来
災害慣れをしたような感じがあるが
特に今月の二度の大雪は
知らず知らずのうちに私たちを疲弊させたようにも感じる。
何かあるとピリピリした感じになるのは
ある部分、仕方ないところもあるかもしれない。
しかし、この人口密度の高い都心だと
わずかな人数のピリピリでさえも簡単に伝播する。
さらにそれがまとまった人数ともなれば
強力なエネルギーの渦になる。

自然災害は都市の交通機関を簡単に乱す。
これには正直なところ本当に疲れる。
各ドライバーはもちろんのこと
乗客も係りの人もみんなだ。
不安もあるし、より注意を払うことにもなるし
怒る人だっている。
普通だったら1時間立っていれば着くのに
それが2時間3時間になれば当然疲れる。
そして乗り物はそのエネルギーを受ける。

つまり
全部ぜーんぶ疲れていたのだ!

疲れは
普段じゃ考えられないようなボタンの掛け違いを起こす。
ちょっとした何かの見間違い
勘違い、判断ミスが大きな事件事故を起こすのだ。
私も事件を起こした。
元住吉や川崎での脱線事故は
そのことをより強調してくれたように思える。

疲れは大事なシグナルなのだ。
それを無視し続けると
病にたおれたり、些細なトラブルに巻き込まれる。
そして重大な事件が起きてしまう。
そうするともっと負のスパイラルへ落ちる。
本当だったら疲れを感じた時点で何かの対処が必要なのだ。
でも何か事件が起きないと
気づかない、振り返らないことが多い。

本当は
それが起きる前にしなければならなかったのだ。

その疲れ
どうか無視しないでください!
疲れたってことは休みなさいってことなのです。
楽しいことも好きなことでも
疲れは別軸のものですので。





2014/02/11

もしも我が人生に監督がいたら


もし私の人生を監督してくれる存在がいるとするならば
今の私は
ベンチで監督に胸ぐら掴まれてつま先立ちをしている状態。
監督は半分泣きながら
でも怒りに満ち溢れてこう怒鳴ってる。

「私にこんなことさせて
しかも私をこんな状態にさせないと
あなたには大事なものがわからないの?
何度も言っている間にどうして気づかないの?
私はこんなことしたくない!」

すごい申し訳ない思いに何も言い返せない。。。
だってその通りなんですもの。。。

大事なものや重要なことが
本当に見抜けなくなりつつある。
本物を探し出すのも大変
瞬時に大事な方を選ぶのも大変
そして
とにかく余計なものが本当に多い!
ああ
なんでこんなにいろんなものが増えてしまったのだろう!
私の選ぶ力をもっと研ぎ澄まさなければならないの?
あらゆる知識をもって鋭く判断しろと?

でもそうしていろんなことを先延ばしをしていたら
隣に座っていた監督がふいに私の胸ぐらを掴んだのだ。
そうなる前に私がすべきことはわかっていたけど
いつまでもやらなかった。
監督はわかっているのにやらない私を知っていて
だから憤慨した。
それも私はわかっている。
だから何も言い返せない。

全ては
こうなる前にすべきなんだと思う。

でも必要なことが必要な分だけ起きるのも事実。

ここには本当は余計なものはない。

でも余計なものがあることに嫌気がさしている。

いや
嫌気にさせるためにある余計なものだとしたら?

監督は自己嫌悪になって
またベンチに座った。
そしてこう一言つぶやいた。

「悔しいよ。」

私も悔しい。

さて
あなたの監督は
今のあなたを見て何て言うかな?

2014/02/04

頑張りどころより踏ん張りどころ


先日、頂いた桜がもう若葉を出しました


頑張りどころより
踏ん張りどころの方が好き。

人生でそういう場面はある。
いつもゆるりとふらりと楽に過ごせたら
それに越したことはないけど
それは私にとって必要な時間だから
私の元を訪れたのだと思う。
我慢じゃない。
辛抱でもない。
だから踏ん張りどころ。

春の訪れを待つ山の植物のように
雪の下でタイミングを待つ。
それは決して甘優しいものではないけど
ここを踏ん張ると
素敵な春がやって来るとわかっている。
だから闇雲に頑張るんじゃない。
踏ん張りどころ。

でもそれは硬くなっている必要はない。
芽吹くものたちはとても優しく柔らかい。
だからがっちがちなんてだめ。
硬さは何も捉えることができない。
感じることもできない。
硬い手では焼き立てのパンの柔らかさはわからない。
がっちがちの心で流れをつかむなんて無理だ。
だから
柔らかくして
ここは踏ん張るってことだ。

大地と足の裏がしっかり繋がっていて
それより上は海藻のように柔らかくして
あらゆる波動を感じる。
そよ風にも香りにも見えない空気中の水にも
誰かが来る気配にチャンスの到来
空気をいっぱい吸った肺や動く腸にも
踏ん張っていても常に感じることは大事。

踏ん張っている時は
地球が引っ張ってくれているのかも。
嵐が来ても吹き飛ばされないように
余計な心配に振り回されないように。
なんて心強いんだ!

そして地球の大地のエネルギーは本当にパワフル。
無限のチャージが可能!

だから
今は踏ん張りどころ!