つくづく思ったことがありました。
「選択できるうちがいい。
選ぶ自由がなくなることほどつらいことはない」
私たちはほぼ全員に選択の自由があります。
毎瞬毎瞬、何かを選んで今にいます。
けれどあまりにもいろんな選択がありすぎるので
自律神経がそれをコントロールしてくれているのもあるし
またランチをどうするかは自分で意識持って決めることが可能です。
これとは別に
誰かが選択したものの中で生きているのもまた事実です。
大方、選択後の結果だけを知るケースが多く
詳細の経緯を知りません。
しかし知る権利はあります。
さて
昨今、大なり小なり驚くようなニュースが
つまり結果だけが目や耳に入りますが
その選択結果の経緯って一体何なんだろうなといつも思います。
安易な選択だったのか苦渋の選択だったのか
自己利益を求めたのか総合的な判断だったのか
実は1年間のMTGの結果なのかトップダウンだったのか
何れにしても誰かがこうすると選び結果が表立ってくるわけです。
残念なことに自分に関わるあらゆることの
経緯のMTGに参加することはできません。
でも紐解くと
実はこれらも全て本当は自分自身で選択しているんです。
その結果が今、目の前に広がる世界です。
もしかすると遠いどこかで起きたニュースですら
昔、自分が選んだ何かが
年月と共に選択結果を繰り返した代物かもしれません。
それらは受け入れなくてはなりません。
でももしその選択結果が嫌なら
また選び直す自由が今ならあります！
なんと素晴らしいことでしょう！
いつも何気なく選んでいるものから違うものに変えた瞬間から
その先は変わります。
その選択結果に
不満はありますか？
怒りはこみ上げてきますか？
悲しくなりますか？
それらの根本的な部分を見て、よく考えてください。
まずは選択肢を増やしてみましょう。
そして少し考えて選択するものを変えてください。
結果やニュースに捕われないでください。
それはあなたに選択を変えるように促す
シグナルなんですから！
