2018/10/11

「許し」とは双方を解放すること


FORGIVENESS 許し
石の名前
DIOPTASE ダイオプテーズ
〜クリスタルアライカード解説本を読んで〜

「許し」とは
自分や相手のした行為を許す、大目に見るのではなく
自分や相手がなってしまった役
被害者と加害者から
解放してあげることを指すそうです。
自分がどちらかの立場になったということは
どちらの立場についても学ぶ必要があったから起きます。
立場を解放するには
自分も相手も解放、つまり許す必要が出てきます。
このカードはその「許し」の力を
強力に助けてくれるカードなのです。


自分は〇〇(対象)に対し、もう〇〇ではなく
また〇〇(対象)も自分にとって〇〇ではない


知らず知らずのうちに
自分と対象を
ある役に当てはめたままにしてしまいがちです。
このカードを目にしたということは
そこからの解放がいよいよ必要だということです。
解放ということは
その役での関係性は良くないというサインでもあります。
自分も相手も
次のステージに進むには必要のない「役」というわけです。


そうとわかれば
自分から双方の役を解放する方が簡単で楽です。
こういう事柄は全てそうなのですが
自分から一歩動いた方が明らかに得策だと思います。
色々な自分をハッピーにする作戦が世の中にありますが
例えば
過酷だと思う人が大勢いる場所や空間で
1番に自分へラッキーが起き
そこを離れることができるようになるのなら
誰しもが1番を狙います。
であれば
良くない役を双方でいつまでも演じているのも
相手が辞めるのを待つ前に
自らが双方を解放すれば一番早いと思います。
ここのポイントは自分だけが解放されるのではなく
必ず相手も解放してあげることです。
それがあのセリフなのです。

自分は〇〇(対象)に対し、もう〇〇ではなく
また〇〇(対象)も自分にとって〇〇ではない

このカードが出て
解説を読んだ時
自分は多くのことで
必要のない役に自分がなっていた思いました。
その役は
私が望んでいる役ではなかったからです。
私が役を演じる時
同時に対象はまた役を演じざるを得ません。
このペア関係からの解放は
対象と共に前進できる素晴らしい方法です。


水のエレメントを持つこのカードは
「浄化」の要素も含まれるので
問題をクリアにするには
「許し」という解放のアクションは
誰にとっても必要なことだと思います。


不要な役を演じるのを終えると
対象との関係性がクリアになります。
新しい繋がりになるのか、切れるのか
それはどうなるかわかりませんが
魂の癒しには必要なことなのだと思います。


今の時期は
本当に変わる前で苦しい時のようです。
ぜひ
このカードが持つ許しのエネルギーが

あなたのサポートになれば幸いです。