2020/05/15

どんな他者と一緒にいようか?



サラリーマンにリモートワークがだいぶ浸透し
新しい働き方が徐々に見えてきたのではと思うですが
私も実はその一人でもあります。
特に店頭に立つようなサービス業の場合
そのお店が休業してしまうと
やることがなくなってしまうわけですが
それでも再オープンに向けて創造していかねばならないわけですね。
黙ってぼーっとしているのも一つですが
それは脳が腐る一方ですね。退化の一途。。。


そんなわけで
徹子の部屋のように同僚メンバー1人1人を
インタビューすること始めました。
これが結構おもしろい。
というのも
仕事以外もその人自身であって
こんな機会がないと
過去を語ってもらうなんてできないと思い
かつインタビューされると
自分をもう一度強制的に振り返ることになるので
これは
何もかもの一歩前進には欠かせないステップですがら
即効性はないかもしれないですが効果は絶大だと思っています。
本人も周りも知るって大事ですから。


私は徹子になってインタビューしていくのですが
セラピストとしてもインタビューやカウンセリングはするので
その人を探るのは好きです。
ですから
はっきり言いますが
みんな必ず凄い強みがあるってことです。
これを自分でちゃんと把握している人もいれば
むしろ
そうでない人がとても多く
改めて
自分で自分を見つけるのって難しいということがわかります。
私もよく言われるのですが
自分にとって当たり前のことが
他者にとっては特別な技で
それを活かせばいいのになぜ活かさない?
と思うのですが
本人にとっては特別なことじゃないから
価値がわからないんです。
だから活かし方もわからない。。。


私はわからないことは
ダメなことではないと思います。
でも
何も特にないって諦めるのはアウトですね。
だから
上手に見つけてくれるセラピストや友人を探さねばなのです。
そうして
見つけてもらって
とりあえすやってみるってことが重要だと思います。


やらなきゃいけないこと、やりたいことと、得意なことと、すべきことって
厳密には違いがあって
やりたいことや得意なことに時間を使いすぎて
あなたが本当にすべきことに時間を割かずにいる可能性もあります。
もしくは
やらなきゃいけないことしかやってないケースもあります。
一見、全部がイコールに見えますが
私はここが全部イコールになっている人は多くないと思います。
だから
私はインタビューを通じて
なるだけイコールを増やせたらとも思って行っています。
かつ
周りもその人の理解が深まればなって。


出演する方はみんな
笑いが取れるネタがないとか
素晴らしい経歴や写真もないって言うんですが
今まで行った全員におもしろい歴史があり
理解が深まるエピソードがぎっしりでした。
今後、出演をお願いしている方も同じだと思います。


こう考えると
他者がいるって大事だなって思うんです。
比較するということではなく
他者が鏡なんて表現もしますが
それよりももっと
自分の強みや自分がすべきことを
他者が教えてくれるってありがたいなって。
かつ
そう言う人が周りにいると本当に安心で
時に
レールから外れそうになるところを修正してくれる
そういう人が勝手に助言してくれるのって
本当に感謝しかないのです。
どうでもいい人にわざわざ助言なんてしないでしょう?
聞いてもこないのに言うのもお節介ですしね。
ちなみに私は特に核心ついてしまうので嫌がる人もいます笑
友人やセラピストでも未来的なこと言う人もいれば
ただただ現状を伝えて終わる人もいますから
改めて
どんな他者と一緒にいるかって重要だなと思うのです。
優しいうわべだけの会話の意味のなさ。



自分の強みを活かしてくれる他者と一緒に
ミライへ生きましょう。