ある自分の中に描いた
こうなってほしいことがあったとします。
それに対してあなたは
どれくらいのイメージを持って
ほしいことと向き合っていますか？
建築に例えるなら
どんな家に住むか考える時
大まかなイメージだけ
ログハウスなのかレンガ作りなどを考えるのか
それとも
ドアノブのデザインまで考えるのかでは
完成までの道のりが大きく変わり
また出来上がったものが経年していく時にも
違いが生じると思います。
私は経験上
細部までイメージした方が早くスムーズに現実化されると思ってます。
それは
こだわりを強く持ち
こうであらねばならないと言うわけではなく
現時点で想像できることは想像しきってしまった方がいいだけです。
状況やエネルギーが変われば
刻一刻と細部は変化させなければなりませんし
想像通りにいかないこともたくさんあります。
ですが
大きな枠組みだけのイメージで終わったしまうと
現実化されているスピードがはかれず
焦りに変わる可能性もあると思っています。
執着を持たずに細部をイメージできるか
これがキーになります。
エネルギーが先、現実が後
このタイムラグに結構悩みます。
特にエネルギーはどんどん進むので
現実はますます動かない感じを受けます。
ですが
確実に時間の経過と共に進んでいるのは事実です。
また
エネルギーだけが進み、体が追いつかないパターン。
これもまた結構しんどいです。
ですから
このタイムラグをなるだけ短くできるのが
執着を持たずに細部をイメージする
だと思うのです。
風の時代の到来が目前に迫っています。
私の毎日は目まぐるしく変化変容を
私自身も周りもしています。
それだけみんな
変化の渦に巻き込まれているというわけです。
これって本当に素晴らしいことで
逆にこのタイミングを平穏に過ごしたら
変われるチャンスを逃すかもしれません。
この地球で生きている以上、不変はありません。
そして
いい方向にしか進まないということを
腑から心得ていれば
この変化を楽しまないわけにはいきません。
そして変化といっても
経年ではなく
自ら動くことが重要だと思っています。
大きく変われる流れがきているのだから
自分が少し動けば大きな渦になる。
ここ最近
ますます口から放たれる言葉を信じなくなりました。
行動こそ全てで
よく人を見れば見るほど
言葉の無意味さを感じます。
というのも脳みそ毒されている人が多いから笑
言ってることそのものが雑なようにも聞こえるし
腑から喋ってる人はほとんどいません。
会話がペラペラ。。。
だからこそ
行動した人への敬意は深くなります。
こんなに重い三次元で
よくぞ体を動かし、行動したな！と。
行動するだけで
そこから大きな波紋が生まれるのですから
良いことも悪いことも起きます。
行動は常にある一定のリスクを背負うので
責任も問われます。
深刻に考えすぎと思うかもしれませんが
1つ1つの行動には
程度の違いはあれど
これの繰り返しだと思っています。
この繊細で巧妙なものの上で成り立っている行動だとわかった瞬間
感動はひときわ高くなるものです。
以前ブログで
話すことの素晴らしさを書いていますが
話をするという行動もまた行動なので
会話とはひとくくりにしないでほしい差があることをイメージください。
向き合って、誠意を持って言葉を伝えるという行動は
腑から言葉を選んでいますから。
執着を持たずに細部をイメージし
行動を共にできるか
自分の本来すべき役割に乗っているものであれば
現実化のスピードは強烈に早いです。
インターネットのおかげで
時間と空間の概念が変わったのと同じように
風の時代ってこうなんだろうなーって思います。
