2013/03/06

プロ意識


人には得意不得意があって
得意なところを伸ばすのもよしだし
不得意なところをカバーするのもまたよい。
いずれにせよそれが自分にとって何なんかを把握しておくことは重要だ。
それがわかっていないと次に話が進まない。

さて
得意なことは好きなことである場合が大半だと思う。
好きなことをするのは楽しいしおもしろい。
それを趣味にしたり、休日にそれをする時間は本当に素敵だ。
またそれを知り合いに提供して喜んでもらうことも嬉しい気持ちになる。

でもそれを仕事にするとなると
1つ肝に命じておかなくてはならないことがあるなと思った。
それはプロ意識だ。
プロ意識は様々な要素でその意識が形成される。
例えば資格を持っているとか、その学校に通って勉強したとか
賞をもらったとか、それを生業にしているとか
いわゆるわかりやすレッテルみたいなものもあれば
長年の経験値、人からの評価、それらを糧にした自信とか
いわゆる自分の内面的なものもある。
私はどちらもとても重要だと思うが
まずは自分の内面をしっかりさせることが1番であると思う。
その為に学ぶことは重要で
結果、学校に通うというのは1つの方法でしかない。
もちろん1人でプロ意識でいても
周りがそうだと思わないと仕事にならないのも事実だ。
あなたのしたことをプロとして認識してもらう
もしくは信頼してもらうことだ。

ちょっと話の角度が変わるが
今している仕事ももちろんそうでなくてはならない。
それがどういう経緯で今、することになっているかとは別に
仕事としてそれをしているのであれば
その仕事に対してプロ意識をもつことは大切だ。
もしかしたらお金を稼ぐためだけにしていることなのかもしれない。
けれどそれらのサービスを受ける側はそんなこと関係ない。
話をまた変えれば
プロ意識をもてることを仕事にすることが一番いいのではないだろうか。

もっと早いタイミングでこういったことに気づいていれば
違う人生を送っていなのかなーなんて思うけど
逆に今、気づいたのだから
今から動き出すしか他ない!

よし、やろうじゃないか!