2016/11/08

深い深ーい個人的見解

ずーっと違和感あったことが
わかりました。


もちろん
私も読み漁った時期あります。
自己啓発本や心理学の本。
でもいつしか
これじゃないような気がしてきました。
もちろんこれが必要な段階の人もいます。


私はその次に行ったのが
スピリチュアルな本です。
今も好きで読みますが
昔ほど読み漁らなくなりました。
たまに違和感あるからです。


じゃあ
その違和感は何かというと
「人間がナンバー1、ヒトが中心」が前提になっていることです。
そう、うたってないけどね。


なぜかというと
とても重要な大前提として
地球で生きているということが
すっ飛んでることが多い気がするからです。


地球に生かせて頂いていることが
一体どういうことなのか。。。


地球にはヒト以外の生き物がいて
地球は様々な天体や星の影響受けて
成り立っているのにも関わらず
そこをすっ飛ばして
心の話にばっかりフォーカスされちゃうのことに
違和感を感じていたことに気づきました。


もちろん
それが今、ヒトに必要だからあるのもわかっています。


ですが
人間だけが良ければいいですか?
動物は飼っているもの以外にもたくさんいますよ。
植物や微生物はしょうがない??


ちょっと違いません?


例えて言うなら
大きな地球という船に乗ることを
選んで生まれてきたのに
乗組員は船の構造を学ばず
自分の部屋で幸せになる為の本を
読み漁っているようなもんです。


もし
その船にトラブルあったら
今、学んでいる幸せになる為の方法
使えるものですか?
船のトラブルを未然に防ぐことができる方法ですか?
そもそも
沈み始めた船では
学んだ数多くの幸せになる方法や
お金が増える方法なんて意味ないでしょ!


さらに気づいたことは
環境保全活動も実は意味をなさないこと。(笑)


もちろんやる意味あります。
大事なことです。
先に述べた幸せになる方法を
学び続けることも大切です。


じゃあ
なぜ実は意味をなさないと思ったか。


これ
発酵世界にいて気づいたことです。


地球にとって
そんなこと
なんてことないことなのかもってことです。


資源が永遠にあるわけじゃないです。
絶滅した種が復活するわけじゃないです。
海を汚していいとかではないです。


きつい言い方をすれば


環境破壊も環境保全もビジネスもおシャレもセミナーも
できるのは今のうちだけだよー


ってことです。


これは船が安全に航海しているから
実はできること。
船が荒波に飲まれて転覆しそうになっても
まだそれやります?


火山が噴火した土地の自然保護?
地震で電気なくなったのにインターネットビジネス?
大寒波の中で動物愛護?
未知の病が大流行してるのに旅行行く?


まだまだ色々ありますよー。
避けては通れない地球の変化は。
たぶんね。


脅かしているわけじゃないです。
だからといって今やっている様々なことを否定してません。
もちろん、それらもすべきです!


でも一回
今、すべきことをしていることを
精査してみる価値はあると思います。
普段あたりまえにやっていることも含め。。。


自分を高めることは地球をいたわるものになっているのか。
地球のためにしている活動は
自分の魂レベルを高めるものになっているか。
たとえこの先、どういう状況になろうとも
常識や資本主義の世界がくつがえっても
今、していることが地球からみた尺度で必要なものなのか。
地球レベルの変化に対応できる能力を持っているのか。


幸い、まだ船は安全に航海中。
平和活動も戦争もできる状態です。


ただ
菌たちは来たる荒波に備え
準備を始めているようですよ。


まるでナウシカの世界!


かなりディープな世界を書いてしまいました。。。
ふふふ。
なんか最近、ふとそう感じたことを書いただけです。。。


でも
生きているのでなく
生かされていることを
お忘れなく。