どんな人もで思いもよらぬ言葉を思い浮かべるものです。
一見、そんなこと言わなそうな人も
心のどこかでは思っているのでは？
私ももちろんです。
起きた出来事に舌打ちするようなことや
あまりにも理不尽なので一言言って陥れようかとも思います。笑
けれど
そんな言葉を言っても
何も解決にはつながらず
言った自分がむしろどんどん気分悪くなることもあります。
だから
逆に黙ってしまう方も多いかもしれません。
言ったところで解決しない、とか
言ってもわかってもらえない、とか
何度も言う自分が馬鹿らしい、とか
理由はいろいろあると思いますが
そういう人に言葉を発することが嫌になるケースです。
けれど
これはただ言葉として音に出ないだけで
実際には心にそれを思い浮かべているので
外に出なかっただけで
その言葉は生まれています。
だから
まだ外に出した方が溜まらないのでいいのですが
黙って言わないケースが一番後々自分を苦しめることになります。
かといって
言うことに抵抗がある方もいると思います。
言わないと溜まるのもわかる
言葉を変えて言うにも
反射的なケースが多いので変換する余裕がない
など
言うことにハードルがある方に言うことを勧めても
あまり意味がありません。
私はどちらかと言う方ですが
それでも感じることが人より100倍ある分
言わないことがほとんどです。笑
墓まで持っていってくれればいいような秘密ごとも
だいたいにおいて私の耳に入るので嫌になります笑
だから、そもそも
そう思わない、そう感じない人になればいいのではと思いました。
よく言われるのは
1つの出来事は多角的な見方ができるので
一方向からだと苛立つかもしれないけど
違う方から見たらそうは見えない
なんて考え方のやつです。
感じないようにするには
なるだけ1人でいるのがいいかなーと思いました。
もしくは
引き金になりそうな人とは会話をしない
なんてこともよくしました。
しかしながら
これも結構限界あるのはと思うのです。
思いもよらぬ言葉はだいたいにおいて
反射的防御のようなことが多いです。
「自分は正しい」と自己を守ろうとします。
さらに
引き金が奥様や旦那様だったとしたら
選択肢は別居か離婚だけになります。
こうして冷静に並べてみると
これがベストな解決策とは思えませんよね。
思いもよらぬ言葉を思っても
自己を守るための正当性だと解釈し
思いもよらぬ言葉を思うのが嫌で離婚する。。。。。
おそらく多くの人がこの人を見て
また繰り返すな。。。って思うのではないでしょうか？
つまり成長してない。
では
どうしたらいいのだろー？
思いもよなぬ言葉を思ってしまったら。。。。。
そこで私は
いろいろ勉強するうちに良い方法に出会い
そこから思いついたことがあります。
今、それを実践中ですが
結構面白い感じで効果あります。
私の方法はスピリチュアル食堂とかでお話ししようかな。
思いもよらぬ言葉は
自分でそう思えばまだしも
自分を下げてしまうような言葉は
おそらく毎日
もっとたくさん思い浮かんでは消えていっているのではないでしょうか？
いきなりお釈迦様みたいにはなれないし
人間として地球に生まれることを選んできたということは
煩悩をも味わってこそかなと思うのです。
絶対にやってはいけないのは
そうやって出てきた言葉を
そのままにして自分の中に溜めないこと。
自分の中に蓄積されたその言葉たちは
いつか自分の心と体を必ず蝕み苦しめます。
覚えている、いないに関わらずです。
ぜひ
溜めないようにだけはして毎日をお過ごしくださいね。
そんなもの溜めてる暇があったら
もっと幸せになるものを貯めていきましょね。
