誰かからされたことを
自分は誰かにしていると思います。
素敵なことであれば
それを他者にもするって素敵ですが
自分にとって嫌だったことは
できることなら他者にすべきではありません。
しかし
嫌だったと強く思うものほど
おそらく誰かにしています。
そこで強く思った感情を消化させる為に
意識無意識関わらず
行ってしまっていることの気づいていますか？
これがわかりやすく
そのままのカタチであればいいのですが
歪んで違うカタチで表に出る場合もあります。
そんなことも含めて
今の自分がここの在ることを認識してください。
自分を本気で変えるには
伴う感情をも見る必要があります。
とはいえ
細かく見る必要はないです。
誰もディテールなんて
わからないことがたくさんあります。笑
けれど
ここから先には持ち越しはしない
という選択は可能です。
自分がされて嫌だったことを
いつの間にか誰かにしていたら
例えば
親にされて嫌だったこと
父が母に、母が父にするのを見て嫌だったこと
兄弟同士や親戚、親しい友人、尊敬する人、パートナー
など
距離が近かった人からの影響は大きいので
これらに伴う嫌な感情は
今からの未来へ持って行く必要はないですね。
することもそうですが
何度もされること
起きることにもまた意味があります。
そこが課題なんです。
だから課題だと思って取り組めるか否か。。。
毎回
私はやられたからやり返し続ける
私は何度もやられて可愛そう
私の人生はこれだから仕方ない
と思い続けるのですか？
そういう自分にも
そうなっている周囲の人も
必ず向き合えばクリアにできます。
それがセルフプロテクションワークでもあります。
自分を守ることで
実は他者のそれらに巻き込まれなくなりますし
当事者であるとするならば
違う角度で起きる事象を
見ることができるようになると思います。
どちらも
自分には必要のないものと感じることが
できるようになります。
自分でちゃんと
これって必要ない！って思えたらカンタン。
あとは各自治体の決まったルールで捨てるだけ笑
厳しい言葉になりますが
やられたらムカつきますよね？
倍返ししてやろうって思ったりしますよね？
でもそれ
本当に意味ないです。
無意識に繰り返される悲劇に
自分はなんてかわいそうなんだって思ってませんか？
それ
全く解決しないループなので
やめた方が未来ありますよ。
されたことを他者にしても解決されませんから。
特に酷かったことをあなたは他者にやってます。
今すぐ被害者増やすのやめてください。
過去にされた、見た事実は事実です。
けれど
そこで感じたことは
今も直ぐにでも意味を書き換えることができます。
よく
歳をとってから
母が自分にしたことの意味がわかるってこと
あったりするのと同じで
あの時のアレはこういうことだったんだ！って
わかった瞬間から
過去の意味が変わります。
すると
自分がそれを他者にする意味や
繰り返し自分に投げかけてた感情が変わります。
だから
自分が変わるんですね。
私も含めて
たくさんの人が色々な背景と共に生きていますが
自分には不要なものを
今もなお大事に持って生きてる人もいます。
(不要だと気づいていない人)
そういう人からの影響を
大なり小なり受けているのがコミュニティであって
でも
私にはそれは不要です！と
ちゃんと宣言、つまりプロテクションして
そのコミュニティにいる方が
もっと意味ある
自分の存在を感じることができると思います。
自分がやっていてうまくいかないことには
過去の消化されない感情に
ヒントがあるのではないでしょうか？
嫌な感情にこそ変化のチャンスがあるんです。
ひっかかりにイラッとする前に
自分から向き合ってキレイにしてしまいましょう！
